大頭神社

大頭神社

厳島神社の摂社として、推古天皇603年に建てられたと伝えられている歴史ある神社。

国常立尊、大山祗尊、および厳島神社の最初の神職、佐伯鞍職尊の三神をまとめていたといわれている。平清盛が安芸守であった時代から始まり、戦国時代には毛利家・福島家・浅野家の保護を経て、廃藩当事まで社領米を与えられていたという名社だ。

かつては、「烏食祭」・「四烏の別れ」という由緒ある神事も伝承されている。 朱色の鳥居と石の鳥居をくぐると、本殿に続く石畳の道と、朱色に塗った木橋が現われ、本殿が姿を見せる。また、神社から続く遊歩道は妹背の滝へ、さらには経小屋山へと続いており、風情漂う景観は心を落ち着かせてくれる。

挙式料

50,000円

住所

広島県廿日市市大野町5357

大頭神社 大頭神社 大頭神社
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