ブログ

2009年10月29日(木曜日)

400年前の色打掛!?

カテゴリー: - 小谷郁子 @ 14時06分29秒

こんにちは、小谷です。

昨日、歌舞伎俳優の中村勘太郎さんの結婚式がありましたね。(^0^)

私は今朝のニュースをごはんを食べながら見ていたのですが、
とても初々しくて、かわいらしいお二人でした。

で、気になったのが新婦の衣裳!
もはや職業病!?くらいの感覚です・・・(^_^;

私がTVで見たのは、赤の色打掛と黒引きでした。

その時の色打掛がコレなんですが・・・
↓↓↓

なんとコレ、400年以上前の着物を復刻したんですって!

記事によると・・・

京都・山口美術織物による
『伝・建仁寺宝物 唐織打掛復元「山道に菊桐文と枝垂桜段替り文様」』で
桃山時代のものを復元したんだそうです。

時代が流れても、
いいものって現代によみがえるんですね〜。
しかも和装のいいところは、古臭さを感じないところ!
洋装は数年たつと、見るのが苦しくなってしまいますからね(^_^;

新婦の愛さんが
「重たくて…でも、今日の重さなのかな? 」と言われていましたね。

私は残念ながら和装は着た事がないのですが、
新婦さんいはく、
『こたつ布団をかぶっているみたい・・・』
だそうです(笑)
刺繍が入れば入るほど豪華になりますが、
糸の重さが加わりますからね。

打掛の重みは、『幸せの重み』とも言われています。
今日まで重ねてきた幸せと、これからやってくる新しい未来への幸せ・・・
最高の日に迎える、最高の『重み』ですね!!

プランナー 小谷郁子


43 queries. 0.051 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

感謝を伝える結婚式 - 広島 - ラ・マリアージュ