こんな和装はいかが?
こんにちは、小谷です。
ここのところ、事務所の外に出るたびに、
寒さを感じるようになりました。
だんだんと秋も深まりを見せていますね。
さて、今日は和装のご紹介です。
今、神社挙式が増え、和婚ブームが訪れている中で、
花嫁さんの着用する衣裳もバラエティは広がっています。
ご存知の方も多いでしょうが、
ちょっとご紹介です!
まずは白無垢。
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白無垢は、神前挙式の場合に着るすべてが白の花嫁衣裳です。
打掛、掛下、帯、足袋、小物など、全てを白一色で揃えます。
もっとも格式高い正礼装とされています。
『日本の花嫁』といった趣がありますよね。
続いては色打掛。
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こちらは室町時代に武家の婦人の礼服として、
羽織のように打ち掛けて着られていました。
色打掛とはその打掛に赤や緑など華やかな色で、
鶴亀、鳳凰、松竹梅、御所車といっためでたい吉祥模様を刺繍したり、
織や染、白地に金糸、銀糸による刺繍や印金・箔などの技法で
吉祥文様を施したものをいいます。
白無垢に比べると、ぐっと華やかさが増します。
また、打掛にはこんなものも。
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これはオーガンジーの打掛です。
通常の打掛の生地よりも格段に軽くて薄いので、
春や夏にはオススメです。
続いては振袖。
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振袖とは袖の長い着物のことをいい、
未婚女性が着用する最も格式高い着物です。
華やかで若々しい柄のものが多く、
成人式や結婚式などの晴れの舞台に着用されます。
結婚式は振袖を着る、最後のチャンスとなるわけです。
続いては黒引き振袖。
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近年人気の高まっている黒引き振袖は、黒地の振袖のことです。
白無垢よりもその歴史は古く、かつては武家の婚礼衣装として使われていました。
江戸後期から昭和初期までは、
一般的な花嫁衣装として、着用されていたんですよ。
和モダンな雰囲気を醸し出していますよね。
と、和装と一口にいっても
色々な種類があるんです。
ヘアスタイルも、かつらでも洋髪でも合う衣装がたくさんあります。
せっかくの結婚式です。
本当にご自分が着たい衣装を着られてくださいね。
ラ・マリアージュでは6つの衣装店さんと提携しています。
きっと運命の1着が見つかるはずですよ!
お気軽にお問い合わせください。
プランナー 小谷郁子