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2009年10月26日(月曜日)

こんな和装はいかが?

カテゴリー: - 小谷郁子 @ 13時31分15秒

こんにちは、小谷です。

ここのところ、事務所の外に出るたびに、
寒さを感じるようになりました。
だんだんと秋も深まりを見せていますね。

さて、今日は和装のご紹介です。

今、神社挙式が増え、和婚ブームが訪れている中で、
花嫁さんの着用する衣裳もバラエティは広がっています。

ご存知の方も多いでしょうが、
ちょっとご紹介です!

まずは白無垢。

白無垢は、神前挙式の場合に着るすべてが白の花嫁衣裳です。
打掛、掛下、帯、足袋、小物など、全てを白一色で揃えます。
もっとも格式高い正礼装とされています。
『日本の花嫁』といった趣がありますよね。

続いては色打掛。

こちらは室町時代に武家の婦人の礼服として、
羽織のように打ち掛けて着られていました。
色打掛とはその打掛に赤や緑など華やかな色で、
鶴亀、鳳凰、松竹梅、御所車といっためでたい吉祥模様を刺繍したり、
織や染、白地に金糸、銀糸による刺繍や印金・箔などの技法で
吉祥文様を施したものをいいます。
白無垢に比べると、ぐっと華やかさが増します。

また、打掛にはこんなものも。

これはオーガンジーの打掛です。
通常の打掛の生地よりも格段に軽くて薄いので、
春や夏にはオススメです。

続いては振袖。

振袖とは袖の長い着物のことをいい、
未婚女性が着用する最も格式高い着物です。
華やかで若々しい柄のものが多く、
成人式や結婚式などの晴れの舞台に着用されます。
結婚式は振袖を着る、最後のチャンスとなるわけです。

続いては黒引き振袖。

近年人気の高まっている黒引き振袖は、黒地の振袖のことです。
白無垢よりもその歴史は古く、かつては武家の婚礼衣装として使われていました。
江戸後期から昭和初期までは、
一般的な花嫁衣装として、着用されていたんですよ。
和モダンな雰囲気を醸し出していますよね。

と、和装と一口にいっても
色々な種類があるんです。
ヘアスタイルも、かつらでも洋髪でも合う衣装がたくさんあります。

せっかくの結婚式です。
本当にご自分が着たい衣装を着られてくださいね。

ラ・マリアージュでは6つの衣装店さんと提携しています。
きっと運命の1着が見つかるはずですよ!
お気軽にお問い合わせください。

プランナー 小谷郁子


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