神社の色。
神社には朱色をした厳島神社や稲荷神社。
そして、朱色でない出雲大社や伊勢神宮。
色が神社に分かれる理由が気になり調べてみました。
(ネット社会、気になればすぐ調べられる便利な世の中です♪)
まず、稲荷神社が朱色なのは
◆生命の躍動の色
◆魔力に強い色
◆災厄を防ぐ色
と、されているそうです。
神社で、神様に近づく前に朱色の鳥居をくぐり、神聖な場所に入る
という、意味があったのではないかと言われています。
続いて、厳島神社が朱色なのは【平家の色】だそうです。
平家の旗の色は確かに朱色!
(画像:大河ドラマ 平清盛より)
そこから平家に関わる神社は朱色をしているそうです。
京都にある八坂神社も平家に関わりある神社のひとつ。
なるほど〜!!朱色です。
稲荷神社ではなくとも、朱色をした神社は多くありますが
生命の躍動の色、魔力に強い色、災厄を防ぐ色などを用いて朱色にしたのではないか?
と、言われているそうです。
ただ、調べれば調べるほど色々な噂があり、
この平清盛説も一説だといわれています。
真相は1400年前にさかのぼって探るしかないのかもしれません。。
しかし、朱色の神社ってとても美しく目を惹く色であり
美しい事に間違いはありません