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2011年1月27日(木曜日)

厳島神社マメ知識

カテゴリー: - 小谷郁子 @ 16時39分26秒

こんにちは、小谷です。
今週末はまた寒くなるとの天気予報におびえています・・・ :au_330:

さて。
マリアージュでもっともお問い合わせの多い『安芸の宮島・厳島神社』。

世界遺産であり、海の上に鳥居の重さだけで建っているのは有名な話ですよね。

そんな厳島神社のマメ知識をちょっとご披露します! :au_442:

それは、この廻廊。

本殿をはさんで東側廻廊と西廻廊で、造りが違うんです。

さらに、この床板の枚数にも秘密が・・・

この柱から柱からまでに、8枚の床板が敷いてあるんです。
これは『末広がり』を意味しているといわれています。

またこの板を止めるのに、釘は使っていません。
しかもコレ、一枚板らしく、1枚ン万円するらしいですよ :au_451:

更に、板と板の間は少し開いており、
潮が高い時や台風時に波のエネルギ−を減免・消波する構造になっていて、
建物を守る工夫が行われています。

女性がヒールを履いていると、間に挟まって大変な目にあうので注意です!

それにしても、色々と考えられて造られているんですね〜。
さすが世界遺産です。

ラ・マリアージュ 小谷郁子


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