2021年3月28日 比治山神社〜豆匠
3月に比治山神社にてお手伝いさせていただいた、結婚式のご紹介です。
お二人は学生時代の同期で、同窓会をきっかけにお付き合いが始まったそうです。
「挙式をするなら今までお世話になってきた比治山神社でしたい」と新婦様のご希望で、比治山神社での挙式をすることに。
お宮参りや七五三、合格祈願など行事がある度に訪れた神社での結婚式。
神様もきっと新婦様の成長を見て、祝福してくれていると思います。
当日は雨天。
以前
こちらの記事でもご紹介したように、雨の日の挙式は縁起が良いものとされています◎
国によってさまざまなジンクスがあり、どれも素敵な由来なのです。
●8:00 お支度スタート
会食会場の豆匠にてお支度。
衣装は和装の白無垢です。
洋髪でも綿帽子が被れる便利アイテム『綿帽子キーパー』。
昔は文金高島田(ぶんきんたかしまだ)という髪型か、かつらにしなくては綿帽子が被れませんでした。
新郎様が不思議そうに見つめていらっしゃいます(笑)
母親が娘に紅を差す『紅差しの儀』
実はこれ「母親が嫁ぎ先へ送り出す娘が幸せになるように、その身に一切の災いが降りかからぬように」という願いが込もった儀式でもあるのです。
●10:00 比治山神社へ移動
神社周辺には満開の桜が咲いておりました🌸
●11:00 結婚式 開式
●11:30 閉式
●12:30 披露宴
【鏡開き】
「ケーキカットがない代わりに、何か演出をしたい」とのご希望で、鏡開きを余興として取り入れました!
結婚式での鏡開きは夫婦円満や子孫繫栄の願いが込められており、とても縁起が良いものとされています
【ミニ鏡開き】
そして、今回ゲストの中に5歳の女の子がいらっしゃるとのことで『ミニ鏡開き』もすることに。
ミニ樽を割ってみると、中にはかわいいお菓子が…!
ゲストの女の子もとても嬉しそうでした♡
【サンドセレモニー】
ゲストと一緒に楽しめる演出『サンドセレモニー』。
お二人が各テーブルに回ってゲストに砂を入れてもらうのですが、思った以上に盛り上がり、とても楽しめました♪
サンドセレモニーは、様々な色のカラーサンドをひとつに容器に流し入れ、世界に一つだけのサンドアートを作る演出です。
細かい砂は一度混ざり合うと再び別々に分けることができないため「もともとは他人だったふたりが、これからはひとつの家族として生きていく」という意味合いがあります。
●14:00 お開き
この度の結婚式はご親族のみでの小さな結婚式でしたが、この規模だからこそ全員が参加できる余興があり、会食では緊張感もなく新郎新婦もゲストもリラックスして楽しめたと思います。
ご親族様からの贈り物や、心温まるスピーチ、そして心からの祝福の声を聞いて、こちらも心温まる気持ちになりました。
Nさん・Nさん、ありがとうございました!末永くお幸せに♡