11月16日
せいらさん・さおりさんの結婚式でした。
挙式は厳島神社。
披露宴は石亭。
を、選ばれたお二人。
実は数年前、お手伝いさせて頂いたOご夫妻のご紹介で
ご縁が繋がりお二人のお手伝いをさせて頂く事になりました。
ご縁に感謝。です!
人力車で厳島神社に向けて出発!
両家のお父様は紋付袴。お母様は留袖。
和装で統一されました!!
実はよく見ると、、、家紋もお家の家紋に貼り替えていらっしゃるんです。
とことんこだわりです!
青空がとってもキレイなこの日。
お庭での演出も気持ちがいいな〜♪♪と、わくわくしておりました。
石亭に到着後、さおりさんは角隠しにチェンジ。
皆様の拍手に出迎えられて、入場です。
お庭での鏡開き。青空の中、本当に気持ちがよかったですね!
披露宴会場の入り口にはウェルカムボードと和装のミッキーミニーがお出迎え♪
『絆』の一文字は今年を代表する漢字になりました。
結婚式は両家・親子・夫婦の絆を改めて感じられる場でもあります。
お二人の結婚式も絆をしっかりと感じられるものになりました…
さおりサンはお色直しのエスコートをお母さんにお願いされました。
サプライズにお母さんもびっくりの表情^^!!
手を引いてもらいながらのエスコートとなりました。
お色直しの入場はお父さんに。
寡黙で優しい父です。と語っていたさおりさん。
こんな時でないと、改めて両親と手を繋ぐ機会ないですもんね♪
さおりさんは紫色のモダンな引き振袖にお色直し。
衣装合わせに一緒に行った時、一目ぼれで即決されました。
わたしも以前からパンフレットを見て気になっていた振袖だったので
さおりサンに着てもらえて本当にうれしかったです^^
そして、披露宴の中でのビックイベント!!
『岩国寿司』の踏み固めです。
これは、新郎せいらサンの案。
以前、何かで見て
“結婚式でやる共同作業はケーキではなく岩国寿司にしたい!”
と、ご提案いただきました。
岩国寿司は、広島県のお隣山口県岩国に伝わる名物で
大きな枠にお寿司や具を入れ、足で踏み堅めて作るお寿司なんです。
まずは大きな枠に入ったお寿司をしっかりと踏み固めてもらいます。
踏んでもらうのはさおりサンの役目。
踏み固めるのが難しいと聞いていたので、事前に座布団の上に乗り
練習してきてもらったのです。
続いて、岩国寿司の型抜きです。
しっかりと踏み固めた岩国寿司がキレイに抜けました。
そして、岩国寿司を、、、入刀!
包丁で入刀です。楽しい演出となりました。
初めてみる演出に、みなさんも興味深々の様子でした☆
会食中、現代の通信技術をフルに活かしたスカイプでの通話♪
友人や親せきの方と会話を楽しまれていました!
すごいですね。ソフトバンクのCMに出れそう♪と、思ってしまいました。
途中、お父様も
『今、フェイスブックに写真アップしたんだ!』と、おっしゃっていました。若い!素晴らしい。
見習わなくては・・・
お二人は最後、ご両親に素敵なプレゼントを贈呈されました。
プレゼントされたのは1枚の木の板から作られた時計です。
1枚の木の板から作られているので、合わせてみると、、、木目が3枚揃っているのです。
この時計で同じ時間を刻み、時と共に両家の絆も深めていかれる事でしょうね^^
せいらサン・さおりサン
ご結婚おめでとうございます。
山形から打ち合わせにお越し頂きありがとうございました。
足を踏み入れた事のない山形の事。
たくさん教えていただきありがとうございました。
お米・魚介…グルメの宝庫ですね♪
頂いたつや姫。本当に美味しかったです。
いくらも幸せを噛みしめて頂きました。
本当にありがとうございました!!
せいらサン・さおりさん
末長くお幸せに。
また、お会いしましょうね^^
プランナー 沖本 咲樹