広島護国神社 - カップルレポート

2010年10月17日 ゆきひろサン・さきサン 広島護国神社〜半べえ庭園

2010年10月17日 ゆきひろサン・さきサン 広島護国神社〜半べえ庭園
ゆきひろサン・さきサン
広島護国神社〜半べえ庭園
10月の青空が広がるこの日、
ゆきひろサンとさきサンの結婚式が行われました。




ご親族様だけでの結婚式で、和婚をお考えだったおふたりは、
広島護国神社での挙式と半べえ庭園でのご会食を選ばれました。

そして、この日のさきサンのこだわりは洋髪。
かつらにはどうしても抵抗があったさきサンのご希望に応え、
すっきりとしたアップヘアに大輪のダリアの花を飾りました。
とても上品に仕上がりました。




そして、ゆきひろサンが手にしているのは
さきサンのおば様が作ってくださったプリザーブドブーケ。
普段から教室に通って腕を磨いていらしたようで、
かわいい姪っ子のためにと内緒で作ってくださったそうです。




お支度も整い、いよいよ入場。
この日は、特別挙式のため、参進の儀からスタートです。




神殿に入り、ちょぴり緊張気味のおふたり。




三々九度もキレイに決まりました。






続いては特別挙式の儀式のひとつである、
紅白の紐をおふたりで結んでもらうのですが・・・




ゆきひろサン、練習の時からなぜが上手に結ぶことができず悪戦苦闘・・・
さきサンのこの笑顔は、苦笑いの顔です(笑)


続いては『巫女の舞』。
特別は装束衣裳を身にまとい、2人の巫女が舞を披露します。



親族固めの杯をもって、挙式は滞りなくおひらきとなりました。


挙式も済み、ほっとした表情のさきサン。




挙式後のご会食は、半べえ庭園にて行われました。

会場内のお花は、ゆきひろサンのお母様がいけられました。
コスモスをたくさん使い、秋らしく仕上がりました。



そしてさきサンは、黒引きにチェンジ!
実はこの黒引き、IKKOトータルデザインの一品。
とてもキレイで、なおかつ上品な黒引き振袖です。




ご親族の皆様がそろわれたところで、おふたりのご入場です。




まずはゆきひろサンからのあいさつ。



そしてこの日の司会は、ゆきひろサンの弟さんがつとめてくださいました。
弟さんは救命医。
実は3日前に司会のことを知らされたそうです(笑)
にもかからわず、とてもお上手でした。




『話が長い!!』と冗談をいえるのも、家族ならではですね。




そして、さきサンの弟さんも司会をお手伝いしてくださいました。
おふたりとも、いい弟さんをお持ちです。



お食事も始まり、ゲストのテーブルを回るおふたり。
お話好きなご親族が多く、にぎやか雰囲気となりました。




そして中盤にさしかかったころ、ご親族の紹介とあわせて、
ゲストからお祝いの言葉をいただくことに。
おふたりとも、照れ笑いと笑顔が入り混じっています(笑)




ゆきひろサンのおじい様とおばあ様もご出席されていて、
孫の晴れ姿をとてもよろこんでいらっしゃいました。




さきサンのご親族は、遠く鹿児島からかけつけてくださいました。
ご親族にとってさきサンは唯一の姪っ子だったため、
おじ様もおば様もまるで娘を嫁にやるような気分だと、
皆さん涙されていました。




さきサンももらい泣き。




お父様も涙。




ここまでご親族に愛されて、とても幸せですね。


その後はゲストとお写真を撮ったり、
お話を楽しまれたりと、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。









そんな中、ゆきひろサンのお父様は、
さきサンと一緒に写真を撮りたくて仕方なかったようで、
ずーっとうずうずされていました。
ゆきひろサンがいない隙に新郎の席に座り、
しっかりとツーショット撮影に成功されていました。
これには皆さん、大爆笑されていました(笑)


ご会食もおひらきに近づき、さきサンはお手紙を読まれました。
ご両親と、弟さんにあててのお手紙でした。
ご家族の皆様は、涙されていました。




こうして、ご会食は無事おひらきとなりました。


ゆきひろサンは弁護士さん、さきサンは獣医さんという、
おふたりともとてもお忙しいお仕事をされている中で、
更には約1ヵ月半という短い準備期間。
色々とご苦労も多かったと思いますが、無事この日を迎えることができましたね。
本当によかったです!
またお時間ができたらおふたりで遊びにいらしてくださいね〜。
おふたりとも、末永くお幸せに!!




ラ・マリアージュ 小谷郁子

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