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今日は、ご両親と一緒にできる演出のご紹介です。

一昔前の結婚式では、あくまでも『新郎新婦が主役』であり、
ご両親の登場シーンといえば、
挙式のときの新婦とお父様の入場、
おひらき前の花束贈呈やご両家代表のあいさつ、
・・・と、割とかぎられていました。

ここ数年で、『新郎新婦もご両親も主役』になってきたように思います。
友達親子なんて言葉も流行りましたが、
それだけ親子の関係が密接になっているのかなぁとも感じます。

そんな、ご両親も参加できる演出をちょっとだけご紹介！

最近一番人気といわれている演出が、
挙式の入場前のお母様からのベールダウン。
『新婦の母』が『娘』にしてあげる、ラストイベントです。
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これは定番。
お父様とのご入場。
キリスト教式ではよく見られる光景ですが、
神社挙式の場合、お父様とバージンロードを腕を組んで・・・
というわけにはいきません。
そんな時はお色直しの時を利用されるとステキです。
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和の演出をお考えであれば、
御両家ご両親様とご一緒に鏡開き。
おふたりでやるよりも迫力がありますし、
ご両家の仲もぐっと深まります☆
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ここ数年でよく見るようになったのが、
ご両家ご両親と一緒にケーキ入刀！
同じケーキに入刀される方もいれば、
ご両親様用にケーキをご用意される方もいらっしゃったりと様々。
お父様、お母様によるファーストイートをされる方もいらっしゃいますよ。
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そして、入場はお父様とだったので、退場はお母様と。
涙されるお母様をよくお見かけします。
ご自分のお母様や、せっかくなのでご両家のお母様たちとなんてのもありです。
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まだ入籍を済まされてないカップルであれば、
披露宴の場での婚姻届へのサイン。
お父様を代表者にされることが多いこの署名、
ゲスト全員に立会人になってもらえることもでき、喜びも倍増です。
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そしてご両親への演出としてかかせないものは、やはり手紙です！
新婦様の手紙が一番ポピュラーですが、
最近では新郎様も一緒にお手紙や一言メッセージを言われる方も。
改まって『ありがとう』と感謝の気持を伝える機会って
意外と少ないものですよ。
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ご両親様への花束や記念品の贈呈も、
定番ではありますが根強い演出のひとつ。

花束だったり、プリザーブドフラワーだったり、
生まれたときの重さでできたベアだったり、
お父様の好きなお酒だったり、
お母様のほしがっていたバックだったり、
例にあげるとキリがありません。
ほしがっていらっしゃるものや、喜ばれるものを送られるが一番ですよ☆
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と、ご両親様と一緒にできる演出って、
探せば意外と多いんです。

今までおふたりを育ててくださったご両親様も一緒に、
感謝の気持を込めた演出を考えられてみてはいかがですか？

プランナー　小谷郁子