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2010年6月28日(月曜日)

親が死ぬまでにしたい55のこと

カテゴリー: - 小谷郁子 @ 15時02分23秒

こんにちは、小谷です。

昨日、家で『エチカの鏡』という番組を見ていました。

今回の特集はタイトルにもなっている『親が死ぬまでにしたい55のこと』。

見ながら、大号泣してしまいました。

タイトルそのまんまなんですが、
親が亡くなってしまうまでに、
子どもである自分に『何ができるか』ということです。

ようするに、『親孝行』ですよね。

その内容の一例としては、
親の肩をもんであげる、
母子手帳を見せてもらう、
親の初恋を聞く、
我が家の味を教えてもらう、
父とキャッチボールをする、
親に手料理をふるまう、
親の背中を流す、
親にありがとうという、
親に会いに行く、
・・・といった、割とささいなもの。

『自分』という歴史と存在は、
『親』がいたからこそ成り立ってきたものであり、
当然『自分』と同じような思いや経験を、
『親』もしてきたんだなと感じさせられました。

この内容を見ていて、
私自身、小さいころはできていたり、
昔聞いたことがあったなぁというものがほとんどでしたが、
今現在それができているのか、してあげれているのかといえばできていない・・・
といった項目がほとんどでした。

すごく、『親孝行しなくちゃ』と感じさせられました。

思わず、気持が高ぶって、
ずっと見ていなかった自分の結婚式の時のDVDを見て、
うれしそうな顔をしている両親の顔を、目で追ってしまいました。
この項目には入っていなかったのですが、
『結婚する』というのも、親孝行のひとつなんでしょうね。

親孝行したいときに親はなしといいますが、
今できることを何かしてあげたいと思う気持にさせられた日でした。

プランナー 小谷郁子


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