お客様からの手紙
こんにちは、小谷です。
先日担当したお客様からうれしいお手紙をいただきました。
もともと挙式のみをお考えのおふたりでしたが、
事情があって結婚式自体をキャンセルすることになりました。
しかし、ひょんなことからやっぱり挙式をしよう!と話が復活し、
最終的には会食まですることになりました。
いやあ、何がどうなるかわからないもんです。
余興などは何もないご親族様のみの小さな会食でしたが、
楽しくあたたかく時間が過ぎていきました。
いただいた手紙の中には、
小さくても結婚式をやっておくべきだと思ったこと、
挙式後に友人の結婚式に参加したけど『自分の結婚式が一番!!』と思ったこと、
周りから本当によかったとおほめの言葉をいただいたこと、
自分だけではなくまわりの皆もよかったと思ってもらえたこと、
など、かわいらしい文字でたくさん書いてありました。
私としても、すごくうれしい手紙でした。
すごく、プランナー冥利につきました。
どんなに小さくて、余興も何もない会食でも、
やはり『みんなの前でおひろめをする』ということは、
とても深い意味があるように思います。
人生の中でこんなにも大勢の方から祝福の声を聞く機会は、
『自分が誕生したとき』と『自分の結婚式のとき』の
2回だけという話を聞いたことがあります。
その中でも、自分の耳で直接聞くことができるのは、
『自分の結婚式のとき』だけです。
せっかくの数少ない機会だからこそ、
結婚式を迷っていらっしゃるお客様にこそ、
挙式だけでもいい、
会食だけでもいい、
どんなに小さくてもよいので
『おひろめの場』を持ってもらえたらなと思います。
プランナー 小谷郁子