自由婚。
「自由婚」このタイトルに惹かれて買った本です♪
ついウェディングと書かれた本はレーダーが察知して買ってしまいます
内容は、まさに“自由スタイルな結婚式”の数々が掲載されています。
決まりきった型にはまったウェディングではなく、
少し斬新で、自由で、ゲストが楽しい、そしてお二人の希望が叶う結婚式。
マリアージュで結婚式をプロデュースさせて頂くお客様も
型にはまった結婚式は嫌。というお客様が多いです。
宮島や神社での挙式、レストランウェディングなどを選ばれる時点で
マリアージュに来られるお客様には何かしらの考えはおもちです
披露宴の演出でいけば、
・高砂があって、ゲストとの距離が遠いのは嫌。
・祝辞が長々と乾杯まで長引くのは嫌。
・お手紙は読みたくない。
・キャンドルやケーキなどしたくない。
・ムービーなど流したくない。
・余興などなくて、その分ゲストと話したい
など、当たり前になっている事をしたくない新郎新婦様もいらっしゃいます。
それを強制的に入れる訳ではなく、お二人の意見を聞きながら結婚式は組み立てていきます。
先日お手伝いさせて頂いた披露宴も
祝辞・余興はなく、ゲストとの会話の時間をしっかりと設けました。
披露宴の途中、新郎新婦のお二人はどこへ行ったのだろう?と会場を探すと
友人席で久しぶりにあった友人の方と会話が盛り上がっていました
お祝いに来てくれたゲストの方にしっかりと“ありがとう”を伝える場として
歓談時間も大切ですね。
この本の宣伝をする訳ではありませんが見て頂くと
「結婚式ってこうでなくてもいいんだ!」を改めて思わせてくれる本でした^^
そして日々思う事はプランナーよりお客様の方がアイディアが豊富で
いつもアッと驚かせてくれるような提案やアイテム達を作られています。
私ももっと柔軟な頭で考えてアイディアを出していきたいと思います