白無垢。
こんにちは。沖本です。
ここ数日はお盆の帰省を機会に打ち合わせに
お越し頂くお客様が多く嬉しく思います。
貴重な夏休み、本当にありがとうございます
マリアージュでは和装を着られるお客様が多く
私も色々な衣装店でたくさんの白無垢を見てきました。
“白無垢なんて、白いだけであまり変わりがないんじゃないか・・・”
と、お客様に言われる事もありますが、白無垢、奥が深いです^^
真っ白、少し黄みがかった白、白に刺繍、裏地が赤、赤いラインが入っている、
鶴の模様、花の模様、御所車、鳳凰、孔雀、、、
まだまだたくさん出てきます。
ほんの一部ですが、お写真にてご紹介します。
▼赤裏と言われる白無垢で、白無垢に合わせて綿帽子の裏も赤になります。
▼衿元に鶴が描かれている白無垢。とても上品な白無垢でした。
▼衿元に赤いラインが特徴の白無垢です。顔周りが華やかになります。
▼白無垢の中に着る掛け下を赤に替えた着方もできます。
▼豪華なさがら刺繍がほどこされた白無垢です。全体が刺繍でとても豪華です。さがら刺繍なので重みもあります。
▼宮島専用の白無垢で宮島の家紋が入り、ゴールド刺繍の白無垢です。ゴールドは珍しいですね。
▼袖に孔雀が刺繍されている白無垢です。写真でも柄がしっかり見えるのが特徴です。
と、色、刺繍、柄などたくさんあり、白無垢だけでも随分多くの種類があります。
まったく同じ白無垢でも、【かつら】にするか【洋髪】にするかでまた変化が楽しめます。
小物を替えたり、掛け下(白無垢の中に着る着物)の色にさし色を持ってきたり・・・
みなさんも運命の一着を見つけてくださいね。