結納の納め方をおしえてください。
カテゴリ : 結納編
一般的な女性宅にて納め方を説明させていただきます。


1、結納品は、風呂敷に包んでお運びください。

2、女性宅に着けば、床または座敷やテーブルに毛氈を敷き、その上に結納品を飾ってください。

3、目録(茂久録)は、広蓋にいれて、その上に袱紗を掛けて正面に飾ってください。

4、両家が席に着いたところで、おもむろに結納の式を始めてください。

5、まず、広蓋に入れて上に袱紗を掛けた目録を、女性の親御さんの前に一旦置いてください。

6、次に、広蓋の右上と左下を持ち、少し浮かせて時計回りに二度にわけて正面を相手様に向け、畳から浮かせて押し進めてください。そして、もとの席に着いてください。

7、それから、「本日は、吉日でございますので、婚約のしるしに結納の品を持参いたしました。 なにとぞ幾久しくご受納ください」 のような口上を述べてください。

8、受書を女性からいただいたあと、婚約指輪の贈呈してください。

9、以上で結納の儀が済めば、結婚式や披露宴のことなど、両家で話し合ってください。


    ラ・マリアージュでは、結納セットを購入して頂いたときに詳しく説明をさせて頂き、また結納セットのなかに分かりやすく説明分を同封いたしておりますので安心してください。