庭園の宿 石亭 - カップルレポート

1月16日。
寒いながらもお天気に恵まれたこの日、
ゆうじサン、くみサン、そしてきゅうじろうクンの結婚式が
石亭で行われました。




広島生まれのゆうじサンと仙台生まれのくみサン。
お互い遠方で生まれ育ったおふたりは、縁あって仙台で出会われました。
雪の降っていた寒い夜に、
くみサンがゆうじサンを拾ってあげたそうです（笑）


ゆうじサンは広広島が地元なだけあって熱烈なカープファン。
尊敬する人は元楽天の監督のノムさん。
そりゃあ、お子さんも『球児朗クン』という名前になりますよね！！


なのでおふたりは、ウェルカムボードも、



席次表も、



そして席札も、


すべて野球グッズで統一。
ここまでやるとさすが！！といったカンジです。


メイクの終わったくみサン。
お正月らしく、白の引振袖を着て、
ヘア装花には水引きをあしらいました。
　
とてもよくお似合いです。(*^_^*)





3人でそろって入場し、ゆうじサンからのウェルカムスピーチ。
いよいよおふたりがたくさんのアイデアを盛り込んだ披露宴が幕を開けます！





この披露宴では、スピーチや余興をする方に
『本日の主役』ネクタイの着用が義務付けられました。
きゅうじろうクンも、間違いなく本日の主役です（笑）




おじ様のカラオケあり、




きゅうじろうクンは残念ながらまだ歌えませんが、
ご一緒に・・・




そして幼稚園の先生をされている妹サンとお母様も登場され、
『崖の上のポニョ』のダンスを全員で踊り、






ゲストからおふたりへの質問コーナーは
おもしろ質問があちらこちらから飛び交い、
おおいに盛り上がりました。




その頃、おなかがすいたきゅうじろうクンは
ミルクをごくごく。




ゆうじサンとくみサンはテーブルを回って
ゲストと言葉を交わします。




なかなか広島に帰ってくることができないゆうじサンにとって、
ご親族様とのふれあいは貴重な時間だったようです。



そしておふたりのお色直し。


山形といえば直江兼続。
そう！
天地人です。


ということで、
ゆうじサンは『愛』のキャップ、
きゅうじろうクンは『愛』のTシャツ、
そしてくみサンは『愛』のヘッド！！（笑）
にチェ〜ンジ！！



いやぁ〜！！
なかなかにインパクトありました。


再入場では、各卓においてあるミニ鏡開きの樽を開けていきます。



樽の中に入っていたのは、
くみサン手作りのボールの形をしたエコたわし。
ゲストの方全員分を、がんばって作られました。
ただただ、すごいです。

そして中に入っていた『おもしろポーズ』指令でテーブルフォト！



コレは志村けんの『アイ〜ン！！』です。


そんな全員分のエコたわしの中に、
きゅうじろうクンの『Q』の字がはいったあたりの人が1名。
おまけで重曹クリーナーもセットであげちゃいました。




そんな盛りあがりどころ満載の披露宴で見せたくみサンの母の顔。
とても優しい表情です。




そして、ゆうじサンへのサプライズ！
（実は事前にバレちゃったんですが・・・）
ゆうじサンの職場の方からの、メッセージムービーが届きました。

従業員の方からのお祝いの言葉の数々は
ゆうじサンの人柄や仕事ぶりを思わせる、とても温かいものばかりでした。




笑いの耐えなかった披露宴もいよいよおひらきとなりました。
ご両親へ花束と、きゅじろうクンの写真がはいったマグカップの贈呈です。




そして、ゆうじサンからのあいさつ。

マイクを握ってしばらくして、
ゆうじサンの目から涙がこぼれ始めました。




それを心配してか、お父さんをみつめる
きゅうじろうクン。




会場全体も、涙につつまれました。





楽しくあたたかいご親族様と、
愛情をたっぷりと注がれた愛息子きゅうじろうクンに囲まれて、
笑いあり、涙ありの2時間半はあっという間に過ぎていきました。


遠方にお住まいで、前日までお会いすることができず、
メールとお電話でのやりとりのみで迎えた当日。
そして約2ヶ月という短い準備期間。
きっと大変だったでしょうし、不安もあったことと思います。
ゆうじサンとくみサンの人柄と手際のよさがあったからこそ、
この楽しい披露宴を大成功に導くことができました。
本当にありがとうございました。
そして、おめでとうございます！

5人目までお子さんの名前を考えていらっしゃるようなので、
次回お会いした時は
きゅうじろうクンの兄弟が増えているかも？

あたたかくおもしろい大家族になるといいですね！
末永くお幸せに〜♪(^0^)/


プランナー　小谷郁子